教皇「東方地域の平和のために祈ろう」
教皇フランシスコは、東方地域の平和のために祈るよう呼びかけられた。
教皇フランシスコは、6月27日(日)の正午の祈りで、東方地域の平和のために祈るよう、信者らを招かれた。
「東方地域の平和のための日」が記念されたこの日、教皇は同地域に神のいつくしみと平和を祈り求めるよう、すべての信者らを招かれた。
そして、中東の地においてキリスト教信仰は生まれ、そして苦難にもかかわらずその信仰は生きている、と語る教皇は、中東において対話と兄弟的共存のために取り組む人々に主の支えを願い、同地の人々に主が力と忍耐と勇気を与えてくださるよう祈られた。
中東平和に関連し、7月1日(木)、教皇はレバノンのキリスト教共同体の指導者らと「レバノンの憂慮される情勢について考察し、平和と安定の賜物を祈る一日」をバチカンで開催される。
27 6月 2021, 17:48