イタリア北部・ジェノバ、高速道路の高架橋崩落現場で続く捜索作業 2018月8月15日 イタリア北部・ジェノバ、高速道路の高架橋崩落現場で続く捜索作業 2018月8月15日 

教皇、ジェノバ高架橋崩落事故の犠牲者のために祈る

教皇フランシスコは、イタリア・ジェノバで起きた高速道路の橋の崩落で犠牲になった人々を悼まれた。

教皇フランシスコは、8月15日、「聖母の被昇天」の祭日に行われた正午の祈りの集いで、前日イタリア北部・ジェノバで発生した高速道路の高架橋の崩落事故に言及された。

この事故は、8月14日、ジェノバとヴェンティミーリア間を結ぶ高速道路A10号線上、ジェノバ市中西部の、住宅や工場が川をはさんで集中する地帯で起きた。崩れた高架橋と共に走行中の車も多数下落。また、橋のたもとにいた人々なども巻き込まれた。8月15日の段階で、40人に近い犠牲者と、十数人の負傷者が確認されたほか、崩落した橋付近に住む、およそ600人の市民が避難を強いられている。

「聖母の被昇天」のこの日、教皇は世界の様々な場所で心身の苦しみを負っている人たちに心を寄せられ、天の御母の取り次ぎによって、すべての人に慰めと勇気と平安が与えられるように願った。

こうした中、特にジェノバで起きた悲劇的な事故によって、大きな試練と不安に立たされている人々に思いを向けた教皇は、犠牲者を神のいつくしみに託すと共に、遺族や、負傷者、避難中の市民らのために精神的一致を示された。

教皇は、犠牲者と遺族らのために心を合わせて祈るよう信者らに呼びかけられた。

15 8月 2018, 16:23