教皇庁:環境保護のための祈りと行動の月間「被造物の季節」への参加呼びかけ 教皇庁:環境保護のための祈りと行動の月間「被造物の季節」への参加呼びかけ 

教皇庁:環境保護のための祈りと行動の月間「被造物の季節」への参加呼びかけ

教皇庁人間開発のための部署は、環境保護のために祈り、行動する月間「被造物の季節」への参加を呼びかけた。

教皇庁の人間開発のための部署は、環境保護のために祈り、行動する月間「被造物の季節」」への参加を、書簡を通して呼びかけた。

「被造物の季節」(Season of Creation)は、被造物を保護するための祈りと行動の月間で、カトリック教会をはじめ、キリスト教諸教会が広く参加するエキュメニカルで国際的な運動。

「被造物の季節」は、「被造物を大切にする世界祈願日」である9月1日から、アッシジの聖フランシスコを記念する10月4日まで行われる。

この期間、世界中のキリスト者は、被造物と隣人への愛を通して、創造主である神に栄光を帰すよう招かれている。

教区や小教区など、世界中の様々な共同体が、この期間のため、被造物の保護を念頭に、祈りや聖体礼拝、実践的行為、政治への働きかけ、アピールなどを企画・実行するように呼ばれている。

教皇庁人間開発のための部署は、司教らに宛てた書簡で、「わたしたちの共通の家」としての地球環境を守るためのこのエキュメニカルな行事を、司牧活動の一部として責任をもって準備するよう励ましている。

18 6月 2019, 18:12