教皇、アフガニスタンの洪水犠牲者のために祈る

　教皇フランシスコは、5月15日（水）の一般謁見で、先日アフガニスタン北部を襲った大雨による洪水がもたらした深刻な被害に触れられた。

　教皇は、子どもたちをはじめ、この水害のために亡くなった多くの人々を悼み、犠牲者と遺族のために祈られた。

　また、教皇は、洪水で多数の家が破壊され、現在も被害が拡大していることに言及。最も弱い立場の人々を守るために、必要な支援をすぐに提供できるように、国際社会にアピールされた。