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教皇フランシスコとパラグアイの若者たち 2015年7月 パラグアイ・アスンシオンで 教皇フランシスコとパラグアイの若者たち 2015年7月 パラグアイ・アスンシオンで 

「最も貧しい人々の間で救いの福音の証しを」教皇、パラグアイの若者に

教皇フランシスコは、パラグアイのカトリックの若者の集いにメッセージをおくられた。

教皇フランシスコは、パラグアイで開かれたカトリック青年の集いにメッセージをおくられた。

パラグアイの教会は、3年ごとに全国の青年信者が参加するフォーラムを開催している。今回の集いは、「若者、教会、社会」をテーマに、8月23日から25日まで首都アスンシオンで行われた。

教皇がバチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し、パラグアイの若者たちにおくったメッセージは、最終日のミサの中で、同フォーラムの責任者、サン・ペドロ教区のピエール・ジュビンヴィレ司教によって読み上げられた。

この中で、教皇は、「信仰の中心性について考えたこの恵みの時、その実りとして、イエス・キリストを抱きしめましょう。イエスはご自身の友となるように皆さんを招いておられます。イエスに留まることで、皆さんはたくさんのものを得ることができるのです。」と述べている。

教皇は「主は、皆さん一人ひとりを、また共同体を、弟子=宣教者として、最も貧しい人々の間で救いの福音の証しをするよう派遣されます。その主の声に耳を傾けましょう」と若者たちに呼びかけられた。

27 8月 2019, 17:48