教皇フランシスコ、スリランカの連続爆発の犠牲者のために祈る 2019年4月21日 教皇フランシスコ、スリランカの連続爆発の犠牲者のために祈る 2019年4月21日 

スリランカで連続爆発:教皇、キリスト教共同体とすべての犠牲者に寄り添う

教皇フランシスコは、スリランカで起きた連続爆発の犠牲者と負傷者のために祈り、現地のキリスト教共同体に連帯を示された。

教皇フランシスコは、4月21日、バチカンで行われた「復活の主日」のメッセージと祝福の後、同日スリランカで起きた連続爆発のニュースに悲しみと苦悩を表明された。

教皇は、まさに復活祭の日にスリランカの教会や人々の集まる場所において起きたこれらの爆発が、死と苦しみを引き起こしたことを、深く悲しまれた。

祈りのために集う中、攻撃を受けたキリスト教共同体と、これほどにも残忍な暴力の犠牲になったすべての人々に、教皇は心から寄り添われた。

教皇は、この悲劇の犠牲者、負傷者、またこの事件によって苦しむすべての人々を神に託して祈られた。

21 4月 2019, 14:51