ルイス・アントニオ・タグレ枢機卿 ルイス・アントニオ・タグレ枢機卿 

タグレ枢機卿、新型コロナウィルス検査で陽性反応

教皇庁福音宣教省長官タグレ枢機卿が、新型コロナウィルス検査で陽性反応となったことが明らかになった。

教皇庁福音宣教省長官ルイス・アントニオ・タグレ枢機卿が、Covid-19検査で、陽性反応となったことが明らかになった。

マッテオ・ブルーニ・バチカン広報局長によれば、タグレ枢機卿は、9月10日、マニラ到着時に受けた新型コロナウィルスのPCR検査で、陽性との判定を受けた。

タグレ枢機卿に症状はなく、フィリピンですでに隔離生活に入っている。

これに伴い、事前に同枢機卿と接触した人々についての確認が行われている。

タグレ枢機卿は、先日9月7日にローマで新型コロナウィルスの検査を受けているが、その時の結果は陰性であった。

12 9月 2020, 08:16