レオ14世、グテーレス国連事務総長と会見

　教皇レオ14世は、6月11日、アントニオ・グテーレス国連事務総長とお会いになった。

　レオ14世は、同日朝、バチカンのパウロ6世ホール内の書斎と小ホールにグテーレス事務総長を迎えられた。

　教皇との出会いに続き、同事務総長は、バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿およびポール・リチャード・ギャラガー外務局長とも会談した。

　この席では、世界平和のための国連の取り組みに対する教皇庁の支援が表明された。

　次いで、現在進行中のいくつかのプロセスや、今後予定されている国連主催のサミット、今日の世界の危機に対応する上で国連が直面する困難などについて話し合われた。

　さらに会談では、いくつかの特定の紛争や不安定な情勢について意見が交換された。