教皇、マッタレッラ伊大統領と会見
教皇レオ14世は、イタリアのマッタレッラ大統領とお会いになった。
教皇レオ14世は、6月6日、イタリアのセルジョ・マッタレッラ大統領をバチカン宮殿に迎えられた。
教皇とマッタレッラ大統領は1時間近い個人会談を持ち、その後、随行団の紹介や、贈り物の交換が行われた。
レオ14世との会見後、同大統領はバチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿および外務次官ミロスラウ・ワコフスキー師とも会談した。
国務省で行われたこの会談では、教皇庁とイタリアのこれまでの良好な関係に満足が表明された。
次いで、国際的なテーマが話し合われ、特にウクライナ、また中東で進行中の紛争に関心が向けられた。
また、社会的な性格のテーマでは、イタリア国内におけるカトリック教会の貢献について特別な言及があった。
06 6月 2025, 14:24