インドの旅客機墜落事故に教皇の悲しみ
教皇レオ14世は、インド西部で起きた旅客機墜落事故の犠牲者のために祈られた。
教皇レオ14世は、6月12日、インドで起きた旅客機墜落事故の犠牲者のために祈られた。
事故機は、インド西部アーメダバードからロンドンに向かう予定であったエア・インディア機で、離陸直後に墜落した。同機には空港乗員・乗客合わせて242人が搭乗していたが、200人以上の死亡が確認されている。
教皇は、バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し送られた電報で、この事故に深い悲しみを表され、犠牲者の遺族、そして親しい人々に心からのお悔やみを述べられた。
この電報の中で、教皇は事故現場で救助・捜索活動にあたる人々のために祈りを約束された。
そして、亡くなった方々の冥福を祈り、この悲劇に見舞われたすべての人々に神のいやしと平安を祈り求められた。
12 6月 2025, 20:21