教皇、礼拝堂でミサを共同司式
入院中の教皇フランシスコの3月16日(日)の様子をバチカン広報局が伝えた。
VATICAN NEWS
呼吸器感染症のためローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院に入院中の教皇フランシスコの3月16日(日)の様子について、同日夜、バチカン広報局は報道関係者に向け次のように伝えた。
教皇の容体は安定している。
本日朝、教皇は個室病室に隣接した礼拝堂で、主日のミサを共同司式された。
教皇は、呼吸理学療法と運動理学療法を含む、指示された治療を続けられ、それらはよい効果をもたらしている。
今日、訪問者はなかった。
教皇は祈りと休息と多少の仕事をして日中を過ごされた。
明日も医学的報告は予定されていない。
広報局は、夕方、報道関係者にいくつかの情報を提供する。
17 3月 2025, 06:34