教皇、ハンガリー首相とお会いに
教皇フランシスコは、ハンガリーのオルバン首相と会談された。
教皇フランシスコは、12月4日(水)、ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相とお会いになった。
この朝、一般謁見の開始前、教皇はバチカンのパウロ6世ホールの小ホールに同首相を迎え、35分にわたる会談を行われた。
次いで、オルバン首相は、バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿、および国務省外務局次長ミロスワフ・ウォシャウスキー師とも会談した。
この席で、教皇庁とハンガリー間の堅固で実り多い関係が強調され、特にハンガリー社会における発展と幸福へのカトリック教会の取り組みが大きく評価された。
対話中、ウクライナにおける戦争に関心が寄せられ、人道的状況と平和への努力が主なテーマとなった。
他の共通の関心事項では、EU議長国としてのハンガリーをめぐり、意見が交換された。
04 12月 2024, 20:24