教皇、ルワンダの水害犠牲者のために祈り
教皇フランシスコは、ルワンダでの大雨による水害犠牲者のために祈られた。
教皇フランシスコは、5月5日、ルワンダでの大雨による水害犠牲者のために祈られた。
アフリカ東部ルワンダでは、5月2日から3日にかけての豪雨による洪水と土砂崩れのために、同国西部・北部を中心に、130人が犠牲となり、77人が負傷、およそ5万の家屋が被害を受けた。
同国では雨季のため、3月下旬から大雨が続いていた。
教皇は、バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し、在ルワンダ教皇大使アルナンド・カタラン大司教に宛て、お見舞いの電報を送られた。
この中で教皇は、大雨による災害が多くの死者と物的被害をもたらしたことを悲しまれ、犠牲者と、遺族、負傷者、避難民、また救援にあたる人々のために祈りを約束された。
そして、教皇はルワンダ国民の上に神の力と平和を祈られた。
05 5月 2023, 14:57