教皇「平和への思いを聖母に託し続けよう」
教皇フランシスコは、一般謁見で、平和への思いを聖母に託し続けるよう招かれた。
教皇フランシスコは、3月22日(水)の一般謁見で、一年前にロシアとウクライナをマリアの汚れなき御心に奉献したことに触れながら、これからも絶えず平和への思いを聖母に託し続けるよう招かれた。
一般謁見の席で教皇は、昨年3月25日の「神のお告げ」の祭日に、世界の司教らと共に、教会と全人類、特にロシアとウクライナを、マリアの汚れなき御心に奉献したことを思い起こされた。
「平和への思いをたゆまず聖母に託し続けよう」と述べた教皇は、「すべての人を一致と平和のうちに守ってくださるよう、毎年3月25日に聖母への奉献を新たにして欲しい」と、祈りのグループをはじめ、すべての信者と共同体に呼びかけられた。
22 3月 2023, 14:54