教皇、聖マリア大聖堂へ、アフリカ2カ国訪問前に
教皇フランシスコは、コンゴ民主共和国と南スーダン訪問への出発を翌日に控え、ローマの聖マリア大聖堂で祈りを捧げられた。
教皇フランシスコは、アフリカ2カ国訪問の出発前日、1月30日、ローマ市内の聖マリア大聖堂(サンタ・マリア・マッジョーレ)に赴かれた。
教皇は、これまで宗教行事の際や、海外訪問の出発前・帰国後など、折りあるごとに、同大聖堂に伝わる聖母子画「サルス・ポプリ・ロマーニ」(ローマ人の救い、の意味)の前で祈られてきた。
コンゴ民主共和国と南スーダンへの司牧訪問(1月31日〜2月5日)を翌日に控えた教皇は、「サルス・ポプリ・ロマーニ」の祭壇前で祈りの時を持たれ、間もなく始まる「平和の巡礼」を聖母の保護に託された。
30 1月 2023, 18:07