教皇、無実の子どもたちへの暴力に深い悲しみ、タイの乱射事件で
教皇フランシスコは、タイの保育園での乱射事件の犠牲者を悼まれた。
教皇フランシスコは、タイの保育園での乱射事件の犠牲者を悼む電報をおくられた。
タイ東北部ノンブアランプー県で、10月6日、保育園に押し入った男が発砲、この事件で子ども24人を含む37人が死亡、およそ10人が負傷した。
教皇は、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し、タイのバチカン大使館に宛てた電報で、無実の子どもたちに対する言語道断の暴力に深い悲しみを表された。
教皇は犠牲者の冥福と共に、負傷者と遺族に神の慰めを祈り、この大きな悲しみの時、これらの人々が周囲や市民の連帯から支えと力を得ることができるようにと願われた。
07 10月 2022, 14:35