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ハリケーンの被害を受けた米フロリダ州フォートマイヤーズビーチ 2022年10月2日 ハリケーンの被害を受けた米フロリダ州フォートマイヤーズビーチ 2022年10月2日  (ANSA)

教皇、キューバと米フロリダ州のハリケーン犠牲者に祈り

教皇フランシスコは、キューバと米フロリダ州のハリケーンによる死者を悼むと共に、インドネシアのサッカー場での暴動の犠牲者のために祈られた。

 教皇フランシスコは、10月2日(日)の正午の祈りで、キューバと米フロリダ州を襲ったハリケーンの被災者に連帯を示された。

 教皇は、ハリケーンの犠牲者の冥福を、また苦しむ被災者に慰めと希望を、そして人々の連帯の業に支えを祈られた。

 同時に、教皇は、10月1日、インドネシア東ジャワ州マランのサッカー場で起きた暴動で亡くなった人々、また負傷した人々のために祈られた。

02 10月 2022, 18:36

お告げの祈り(アンジェルスの祈り)は、神の御子の受肉の永遠の神秘を思い起こす祈りです。この祈りは、朝の6時、正午、夕方18時頃の3回唱えられ、その時には、お告げの鐘が鳴らされます。アンジェルスの祈りと呼ばれるのは、ラテン語におけるこの祈りの冒頭の部分、– Angelus Domini nuntiavit Mariae – から採られています。この祈りは、イエス・キリストの受肉について語る3つの簡潔な本文と、3回のアヴェ・マリアの祈りからなります。お告げの祈りは、教皇によって、バチカンの聖ペトロ広場で、日曜日とカトリック典礼暦の祭日の正午に唱えられます。祈りの前に、教皇はその日の聖書朗読箇所などを観想する短い説教を行います、祈りの後には、巡礼者たちへの挨拶が続きます。
復活祭から聖霊降臨までは、お告げの祈りの代わりにアレルヤの祈りが唱えられます。これはイエス・キリストの復活を思い起こす祈りで、祈りの終わりには栄唱(グロリア)を3回唱えます。

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