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ウクライナ北東部ハルキウ 2022年6月11日 ウクライナ北東部ハルキウ 2022年6月11日 

ウクライナ:教皇「悲劇的な現実に慣れることがないように」

教皇フランシスコは、戦争に苦しむウクライナの人々を心に留め、平和のために祈るよう招かれた。

 教皇フランシスコは、6月12日(日)の正午の祈りで、ウクライナの平和のために改めて祈りを呼びかけられた。

 教皇は、戦争に苦しむウクライナの人々への思いは常に心の中にある、と強調。

 月日と共に、深く傷つけられたこれらの人々へのわたしたちの悲しみと心配が冷めることがないように、と願われた。

 この悲劇的な現実に慣れてしまうことなく、それをいつも心に留めよう、と招く教皇は、平和のために祈り、努力しようとアピールされた。

12 6月 2022, 20:08

お告げの祈り(アンジェルスの祈り)は、神の御子の受肉の永遠の神秘を思い起こす祈りです。この祈りは、朝の6時、正午、夕方18時頃の3回唱えられ、その時には、お告げの鐘が鳴らされます。アンジェルスの祈りと呼ばれるのは、ラテン語におけるこの祈りの冒頭の部分、– Angelus Domini nuntiavit Mariae – から採られています。この祈りは、イエス・キリストの受肉について語る3つの簡潔な本文と、3回のアヴェ・マリアの祈りからなります。お告げの祈りは、教皇によって、バチカンの聖ペトロ広場で、日曜日とカトリック典礼暦の祭日の正午に唱えられます。祈りの前に、教皇はその日の聖書朗読箇所などを観想する短い説教を行います、祈りの後には、巡礼者たちへの挨拶が続きます。
復活祭から聖霊降臨までは、お告げの祈りの代わりにアレルヤの祈りが唱えられます。これはイエス・キリストの復活を思い起こす祈りで、祈りの終わりには栄唱(グロリア)を3回唱えます。

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