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バチカン外務局長ギャラガー大司教、ウクライナを訪問

バチカンの外務局長ギャラガー大司教は、ウクライナを訪問した。

 バチカンの外務局長ポール・リチャード・ギャラガー大司教は、5月18日、ウクライナを訪問した。

 この訪問は、戦争に苦しむウクライナの人々に教皇フランシスコの寄り添いを伝えることを目的としている。

 5月18日から20日まで3日間の訪問で、ギャラガー大司教はリヴィウと首都キーウ(キエフ)を訪れる。

 初日、ポーランド南東部コルチョバからウクライナに入った同大司教は、アンドリー・ユラシュ駐バチカン大使と、ラテン典礼のリヴィウ大司教でウクライナ司教協議会会長のミエチスラウ・モクシツキ師に迎えられた。

 モクシツキ師の案内を受けてリヴィウ教区のラテン典礼大司教館を訪れたギャラガー大司教は、教皇フランシスコの名のもとに、ウクライナの人々と国・街の上に平和を祈り、祝福をおくった。

18 5月 2022, 22:46