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洪水に見舞われたメキシコ・イダルゴ州トゥーラ・デ・アジェンデ市内 2021年9月8日 洪水に見舞われたメキシコ・イダルゴ州トゥーラ・デ・アジェンデ市内 2021年9月8日 

教皇、メキシコの洪水犠牲者のために祈る

教皇フランシスコは、メキシコの洪水の犠牲者のために祈られた。

 教皇フランシスコは、メキシコの洪水の犠牲者のために祈られた。

 教皇は、9月19日(日)の正午の祈りの集いで、先々週メキシコ中部を襲った大雨による洪水の被災者たちに思いを向けられた。

 同国イダルゴ州では、今月7日、集中豪雨によりトゥーラ川が氾濫。トゥーラ・デ・アジェンデ市内の病院では、浸水のために起きた停電で生命維持管理装置が停止し、17人の患者が亡くなった。

 教皇はこの洪水の被災者たち、特にトゥーラ・デ・アジェンデの病院で亡くなった患者とその家族を心に留めて祈られた。

 また、この日、同じ集いで、教皇は、外国において不当に拘束されている人々のためにご自身の祈りを約束された。

 教皇は、様々な、時には複雑な理由で拘束されているこれらの人々が、履行されるべき正義のもとに、一日も早く祖国に戻れるようにと願われた。

19 9月 2021, 14:52

お告げの祈り(アンジェルスの祈り)は、神の御子の受肉の永遠の神秘を思い起こす祈りです。この祈りは、朝の6時、正午、夕方18時頃の3回唱えられ、その時には、お告げの鐘が鳴らされます。アンジェルスの祈りと呼ばれるのは、ラテン語におけるこの祈りの冒頭の部分、– Angelus Domini nuntiavit Mariae – から採られています。この祈りは、イエス・キリストの受肉について語る3つの簡潔な本文と、3回のアヴェ・マリアの祈りからなります。お告げの祈りは、教皇によって、バチカンの聖ペトロ広場で、日曜日とカトリック典礼暦の祭日の正午に唱えられます。祈りの前に、教皇はその日の聖書朗読箇所などを観想する短い説教を行います、祈りの後には、巡礼者たちへの挨拶が続きます。
復活祭から聖霊降臨までは、お告げの祈りの代わりにアレルヤの祈りが唱えられます。これはイエス・キリストの復活を思い起こす祈りで、祈りの終わりには栄唱(グロリア)を3回唱えます。

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