教皇フランシスコは、8月11日、バチカンで行われた一般謁見で、先日フランスで殺害された司祭を悼まれた。
8月9日、フランス西部ヴァンデで起きたこの事件で、マリア宣教会(モンフォール宣教会)のフランス管区・管区長オリヴィエ・メール神父(60)が殺害された。
昨年7月のナントの大聖堂の火災の際、放火の疑いで拘束の後、観察処分となり、サン・ローラン・シュル・セーヴルのマリア宣教会の共同体で支援を受けていたルワンダ人の男(40)が、自首し、犯行を供述した。男は精神的に不安定な
状態にあり、現在、精神科医療施設に入院している。
事件をめぐり警察の捜査・検証が続いているが、当局は、テロリズムを意図したものではないと見ている。
一般謁見の席で、メール神父の殺害に深い悲しみを表明された教皇は、マリア宣教会の共同体と、同神父の親族、またフランスのすべてのカトリック信者にお悔やみを述べられた。
教皇はメール神父の死を悲しむすべての人に、精神的な一致を約束された。
