教皇フランシスコ ローマのジェメッリ病院・小児科の患者や医療スタッフらと 2021年7月13日 教皇フランシスコ ローマのジェメッリ病院・小児科の患者や医療スタッフらと 2021年7月13日 

教皇、ジェメッリ病院にお礼の手紙

教皇フランシスコは、先日退院したローマのジェメッリ総合病院にお礼の手紙をおくられた。

 教皇フランシスコは、先日退院したローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院にお礼の手紙をおくられた。

 教皇は結腸の手術のため、7月4日から14日まで、同病院に入院していた。

 アゴスティーノ・ジェメッリ総合大学病院基金のカルロ・フラッタ・パシーニ理事長に宛てた手紙で、教皇は「大きな家族」としての同病院の「心のこもった配慮」と「兄弟愛に基づく受け入れの精神」に大きな感謝を表された。

 教皇は同病院で「家族」のように、また「家」にいるように感じた、と述べると共に、「健康のためのケアにおける、人間的な感受性、専門的なプロフェッショナル性の大切さを自ら体験した」と記している。

 また、病院で出会った様々な人々の「多くの顔、ストーリー、苦しみの状況を心に留め」ながら、教皇は「毎日、大勢の人々が希望や不安を抱えて訪れるこの病院は、まさにローマの中の小さな町」であると述べている。

 教皇は、同病院関係者に「皆さん一人ひとりの仕事は、デリケートで努力を要するだけでなく、病者をとおしてイエスの傷ついた体に触れるという、いつくしみの業でもある」と指摘。

 「統合的なケアと、試練の中になぐさめと希望をもたらすことのできる人間的配慮をとおして、体だけでなく、心をもいやす」姿勢をこれからも持ち続けて欲しい、と望まれた。

19 7月 2021, 19:36