教皇、リハビリテーションを継続
教皇フランシスコは、入院先のローマ市内の病院でリハビリテーションを続けている。
教皇フランシスコは、入院先のローマ市内のジェメッリ総合病院で、プログラムに沿った治療とリハビリテーションを続けている。
バチカンのマッテオ・ブルーニ広報局長は、7月13日(火)、教皇の近況について次のように述べた。
「教皇は、バチカンにより早く戻れるように、プログラムに沿った治療とリハビリテーションを続けておられる。
教皇は、ここ数日お会いになった多くの病者の中でも、特に病床につき、帰宅できない人々に思いを向けられている。
そして、これらの人々が入院生活を一つの機会と捉え、たとえ苦しみの中にあっても、同室の患者たちに優しさをもって心を開き、人間のもろさを互いに分かち合うことができるように、と願っておられる。」
13 7月 2021, 12:52