パロリン枢機卿、パレスチナの首相に電話
バチカン国務長官パロリン枢機卿は、パレスチナのシュタイエ首相に電話し、ガザをはじめパレスチナで起きていることに対し教皇庁の悲しみを表明した。
バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿は、10月14日午前、パレスチナのムハンマド・シュタイエ首相に電話し、ガザをはじめパレスチナで起きていることに対し教皇庁と自身の悲しみを表明した。
パロリン枢機卿は、教皇庁はパレスチナ国とその政府をパレスチナ国民の正当な渇望を代表するものとして認め続けることを保証した。
同枢機卿は、この状況において、人道的権利を完全に尊重し、最も弱い立場の人々をはじめとする民間人、医療施設、宗教施設が紛争に巻き込まれないように保証するのは義務である、と話した。
パロリン枢機卿は、この同様のメッセージを前日、すべての当事者に強調し伝えた。
14 10月 2023, 16:48